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CES 2018: 1月10日のハイライト
ネバダ州ラスベガス発 ― CES 2018は1月10日、正式に暗闇に包まれました。少なくとも、しばらくの間は一部が暗闇に包まれました。午後には展示会場の一部が停電し、電気を必要とする製品を扱う多くの企業が文字通り暗闇に閉じ込められました。ショーの主催者はすぐに問題を解決し、停電が永続的な影響を及ぼしたとは考えていませんが、1月10日をより記憶に残るものにしたのは間違いありません。
CES 2018の3日目となる本日の取材は、主に新製品に関するものでした。IntelやNvidiaといった企業からの大型発表や、イベント全体を通して見られたVRへの継続的な注目とは異なり、1月10日は、皆さんの次のビルドに役立つ新パーツに焦点を当てました。もちろん、他のトピックに関する記事もいくつか掲載しましたので、CES 2018の中盤に取材した内容をまとめてご紹介します。
- 大容量フラッシュと新興技術により、2018年にSSDの価格が下落
- Nvidia、メルトダウンとスペクター対策のドライバーパッチをリリース
- Phison E12 Enthusiast SSD が公開
- SteelSeries Rival 600マウスはLODドリフトなどを排除
- Be Quiet!がStraight Power 11 PSUシリーズをリリース
- デジタルストーム、プロジェクトSparkでマイクロSTXを採用
- Riotoro、CES 2018で2つの新しいPCケースを発表
- タクティカル・ハプティクス、CESで変形可能なVRコントローラーを発表
- PhanteksがPSU市場に参入
1月10日には、「CES 2018の主流ラップトップ」も公開しました。ショーで発表されたすべての製品について記事を書いているわけではないことにお気づきかもしれません。その代わりに、特定のカテゴリーで発表された新しいガジェットやギズモを直接比較できるような記事を、できるだけ多く集めて掲載しています。CES 2018でさらに魅力的な製品が見つかり次第、これらの記事を公開・更新していく予定です。
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ナサニエル・モットは、Tom's Hardware US のフリーランスのニュースおよび特集記事ライターであり、最新ニュース、セキュリティ、テクノロジー業界の最も面白い側面などを扱っています。