Intel は今年初めの CES でクレジットカードサイズの Compute Card を発表しており、今回の Computex では、入手可能な SKU と発売日についての最新情報を発表しました。
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ヘッダーセル - 列 0 | 第7世代インテル Core i5 vPro (i5-7Y57) | 第 7 世代インテル Core i3 (m3-7Y30) | ペンティアムN4200 | セレロン N3450 |
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モデル | CD1IV128MK | CD1M3128MK | CD1P64GK | CD1C64GK |
メモリ | 4GB DDR3 | 4GB DDR3 | 4GB DDR3 | 4GB DDR3 |
ストレージ | 128GB インテル SSD | 128GB インテル SSD | 64GB eMMC | 64GB eMMC |
接続性 | インテル ワイヤレス AC 8265 (2×2 .11ac & Bluetooth 4.2) | インテル ワイヤレス AC 8265 (2×2 .11ac & Bluetooth 4.2) | インテル ワイヤレス AC 7265 (2×2 .11ac & Bluetooth 4.2) | インテル ワイヤレス AC 7265 (2×2 .11ac & Bluetooth 4.2) |
Compute Cardファミリーは、CoreからCeleronまで幅広いプロセッサを4つのSKUで提供しています。各製品には、コンピューティング、ストレージ、接続オプションが異なりますが、2つのハイエンドオプションの違いはプロセッサのみです。Intelはプロセッサの一覧以外に、パフォーマンスに関する具体的な情報を提供していません。
Intelは、Contec、ECS、Foxconn、LG Display、MoBits Electronics、NexDock、Sharp、Seneca、SMART Technologies、Suzhou Lehui Display、TabletKioskなど、このデバイスを活用した新製品の開発に多数のパートナーと契約を結んでいます。これらのパートナーの多くは、Computex 2017で製品を展示する予定です。Dell、HP、Lenovoも新製品の開発に取り組んでいますが、最終製品はまだ発表されていません。
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Intel は、製品開発プロセスを簡素化および高速化するガイドとリファレンス デザインのセットである Compute Card Device Design Kit もリリースしました。
インテルのコンピュートカードは、IoT、自動運転、その他収益性の高い分野への進出を進める中で、同社が製品の多様化を継続的に推進していることを多くの点で象徴しています。今回の取り組みは、モビリティ分野における同社の目標をさらに推進するものでもあり、新しいカードを搭載した新しいノートパソコンやオールインワン型コンピューターが市場に登場することが期待されます。コンピュートカードは2017年8月に出荷開始予定ですが、インテルは価格情報をまだ明らかにしていません。
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ポール・アルコーンはTom's Hardware USの編集長です。CPU、ストレージ、エンタープライズハードウェアに関するニュースやレビューも執筆しています。