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Raspberry Pi Pico 搭載の終末通信機

Raspberry Pi Pico は多くの想像力豊かなプロジェクトに登場しており、その最新のものとしては、シンプルな QWERTY キーボードと小型の IPS LCD ディスプレイを備えた Bobricius の長距離ワイヤレス チャット「Doomsday Communicator」があります。

#RP2040 #raspberrypi #pico #picomputer 、QWERTY キーボード、IPS ディスプレイ 240x240 搭載。続報をお楽しみに ;) これは、新しい #micropytohon ベースの #armachat の前身です。pic.twitter.com/Ihxh7PX0l5 2021 年 3 月 2 日

Bobricius社のRaspberry Pi PICOmputerは、ARMACHAT長距離無線メッセンジャーボードの最新モデルです。18650リチウムイオンバッテリー1個で駆動するARMACHATボードは、無線接続を介してメッセージを送信します。周波数とライセンス要件は、世界のどこにいるかによって異なります。また、他のユーザーとメッシュネットワークで使用でき、万が一の災害発生時にも役立ちます。

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Raspberry Pi ピココンピュータ
(画像提供:ボブリシウス)

PICOmputerはRaspberry Pi Picoの電源を使用して、240 x 240ピクセルのIPS LCDを駆動します。このLCDはメインPCBを介してPicoのSPIインターフェースに直接接続されています。一連のタクトスイッチがQWERTYキーボードとして機能し、キーボード操作を可能にします。Bobricusは巧妙なことに、キーを損傷から保護し、キーの「ぐらつき」によるタイプミスを防ぐため、キーを覆うように追加のPCBを配置しています。ボード上部にはGPIOブレークアウトがあり、追加機能が必要になった場合に備えています。以前のモデルを参考に、18650リチウムイオンバッテリーは現場で充電され、PICOmputerにはこれを安全に実行するための充電回路が搭載されていると推測しています。

現時点では情報が少なく、発売日を予測するのは時期尚早です。以前のモデルを参考にすると、価格は140ドル前後になると予想されます。

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レス・パウンダーは、トムズ・ハードウェアのアソシエイトエディターです。クリエイティブテクノロジストとして、7年間にわたり、老若男女を問わず、教育と啓発のためのプロジェクトを手がけてきました。Raspberry Pi Foundationと協力し、教師向けトレーニングプログラム「Picademy」の執筆・提供にも携わっています。