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Intel Comet Lake 向け初のワークステーショングレードマザーボードが登場
(画像クレジット:Shutterstock) CMS310-W480 および CMS310-Q470 マザーボード(画像提供: DFI America, LLC.)
DFI は、2020 年の製品カタログに、Intel の次期第 10 世代 Comet Lake プロセッサ向けのマザーボードを 2 つ掲載しました。
拡張オプションに関しては、CMS310-W480とCMS310-Q470はそれぞれPCIe x16スロットを2基とPCIe x4スロットを2基備えています。DFIは拡張スロットの性質については言及していませんが、IntelがComet LakeでPCIe 4.0を動作させることに失敗したため、これらの拡張スロットはPCIe 3.0インターフェースに制限されていることは既に分かっています。
DFIのストレージオプションは、4つのSATA IIIポートと2つのM.2ポート(Eキー1つとMキー1つ)で構成されています。両方のマザーボードのオーディオは、RealtekのALC888コーデックによって処理されます。
2つのマザーボードは接続オプションも共通です。それぞれUSB 3.1 Gen 2ポートを2つ、USB 4.0ポートを4つ、RS-232/422/485コネクタを2つ、RS-232コネクタを2つ備えています。DFIはCMS310-W480とCMS310-Q470にVGAコネクタを1つとDisplayPort出力を2つ実装しています。
DFIはCMS310-W480とCMS310-Q470を「近日発売」としています。Comet Lakeは当初、CES 2020でハードウェア業界に発表される予定でしたが、その後、発売は4月中旬に延期されました。
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