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PowerColorの「ゲームボックス」は悪魔とドラゴンのために作られました
Computexで、PowerColorはGaming Boxを追加し、外付けグラフィックドックのラインナップを拡充します。現時点では詳細はほとんど明らかにされていませんが、オリジナルのDevil Boxと同様の機能を備えていると推測されます。
Razer 、Asus 、Gigabyte 、AlienwareなどのメーカーのeGFXエンクロージャと同様に、Gaming BoxはおそらくUSB Type-Cコネクタ経由のThunderbolt 3でホストシステムに接続し、独自の内部電源を搭載すると思われます。Power Delivery対応のType-Cポートを備えた内部電源の利点は、電力を大量に消費するGPUに電力を供給するだけでなく、接続されたアクセサリやデバイスを充電できることです。PowerColorの前身であるGaming Boxでは、ポートにPower Deliveryが搭載されていたため、例えば接続されたノートパソコンを充電することができました。
スペックや機能の不足といった疑問はさておき、ここでの真の謎は価格です。外付けグラフィックドックの最大の欠点の一つは、法外な価格の高さです。PowerColorのDevil Boxは現在、Neweggでグラフィックカードなしの状態で450ドルで販売されています。
来週のComputex 2017でさらに詳しい情報が明らかになる予定です。
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