マイクロソフトの新型Surfaceラップトップとタブレットの製品ラインが、10月2日の発表予定に先駆けてリークされました。Twitterユーザーでリーク情報発信者のエヴァン・ブラス氏(@evleaks)が、Surface Pro 7、Surface Laptop 3、そして新型Armベースデバイスと思われる写真を投稿しました。
Surface Pro 7 の見た目はほとんど変わっていませんが、mini DisplayPort が USB Type-C に置き換えられていることに気付くでしょう。
しかし、おそらく最も注目を集めるのはARM搭載デバイスでしょう。Surface Proによく似ていますが、より薄型でベゼルがはるかに狭いデザインです。USB-Cポートも2つ搭載されているようです。また、タイプカバーとSurfaceペンも使用できるようです。そのため、より小型で洗練されたフォームファクターではあるものの、既存のSurface Proとほぼ同様に動作すると予想されます。
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さらに、Surface Laptop 3の13インチと15インチの2種類のデバイス画像も公開されています。どちらもUSB Type-Cを搭載しており、15インチモデルは天板のアルカンターラ素材が廃止されるようです。これにより高級感は多少失われるかもしれませんが、お手入れははるかに簡単になります。15インチモデルはAMDのCPUを搭載すると噂されていますが、13インチモデルはIntelのプロセッサを採用する可能性があります。
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公開されていないのは、噂されている折りたたみ式デバイス(コードネーム「Centaurus」)です。Blass氏は、このデバイスにはWindows 10XというOSが搭載されると示唆しています。これは、折りたたみ式デバイスとタッチスクリーンデバイス向けに簡素化されたWindows Core OSの最終的な名称になるかもしれません。
明日、Tom's Hardware が Microsoft のイベントに出展するので、その答えがはっきりと分かるでしょう。
写真提供:エヴァン・ブラス/Twitter
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