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EKWBがASUSのMaximus VIIIマザーボードにモノブロック処理を施す

EKウォーターブロックは製品ラインナップを急速に拡大しており、汎用CPUウォーターブロックからZ170チップセット搭載マザーボード専用のモノブロックへと移行しているようです。これまでにMSI製マザーボード向けのモノブロックが2種類発表されていますが、EKウォーターブロックは9月のFacebookコメントで、Asus Maximusシリーズにもモノブロックが登場すると発表していました。

最近発表された Maximus VIII Extreme ボードには別のブロックが必要になりますが、EKWB の研究開発責任者である Niko Tivadar 氏は、これも開発中であると述べています。

EK-FB ASUS M8Gモノブロックは、EKWBの現行製品すべてと同じ原理で設計されています。低出力ポンプでも動作可能な高流量設計ですが、EKWBは通常は逆回転駆動について明記していますが、この製品は逆回転駆動に対応していないとしています。モノブロックはCPUと電源調整モジュールに直接接触し、流体が両方のコンポーネントに直接流れることで、可能な限り冷却されます。

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新しいモノブロックには、黒のアセタール樹脂製トップと透明アクリル製トップの2つのバリエーションがあります。どちらのバージョンもニッケルメッキの電解銅ベースを採用しています。EKWBでは、むき出しの銅バージョンは提供しておりません。

EK-FB ASUS M8Gモノブロックは、EKウェブショップおよび同社の提携販売代理店ネットワークを通じて現在販売中です。価格は両バージョンとも136.99ドルです。

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