リビングルームで使うPCであれば、ソファから操作するための何かが必要になります。通常は、小型のリモコンかゲームコントローラーが必要になります。CorsairのBulldogシステムの場合、その答えはCorsairが「Lapdog」と呼ぶ、膝の上に置いてキーボードとマウスを収納する筐体にあります。CESでのCorsairとのミーティング中に、私たちはこれを試用することができました。
Corsairのソファに座りながら、Lapdogを使ってStar Wars Battlefrontのサバイバルゲームを数ラウンドプレイしてみましたが、ほとんどの部分では従来のデスクトップでプレイするのと感覚的に違いはありませんでした。一番心配だったのはマウスを置くスペースが足りなくなることだったので、右手の小指を少し伸ばしてパッドの端を触ってみました。プレイを続けるうちに、マウスパッドにはマウスを動かすのに十分なスペースがあるので、マウスが落ちないことに気付きました。
全体の重量は問題にならず、キーボードとマウスを装着した状態でも Lapdog が足に過度の負担をかけないので、Lapdog を頻繁に動かす必要を感じることなく、より長時間プレイできます。
Bulldogがリビングルーム向けゲーミングPCとして宣伝されていることを考えると、CorsairがLapdogを開発したのも当然と言えるでしょう。PCゲーマーの中には、ゲーミングコントローラーよりもキーボードとマウスを好む人もいますが、Lapdogは膝の上でデスクトップPCのような体験を提供します。幅広のベースは、膝の上でしっかりと安定して置ける十分なスペースを確保し、傾きを防ぎます。
Corsairは筐体単体の価格を89ドルに設定しました。フルパッケージは当初199ドルに設定されていましたが、テンキーレスデザインがフルキーボードに変更されたため、発売前に価格が変更される可能性があります。
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Rexly Peñaflorida は、Tom's Hardware のフリーランス ライターであり、コンピューター ハードウェア、ビデオ ゲーム、一般的なテクノロジー ニュースなどのトピックを扱っています。