E3 での Xbox と PC ゲームの将来を議論するイベントで、マイクロソフトは新しい Xbox Elite コントローラー シリーズ 2 についても説明し、その耐久性に関する質問に答えました。
Xbox の広報担当者に、コントローラーのゴムが剥がれたり、その他の形で壊れたりすることにゲーマーから頻繁に苦情が寄せられていることについて尋ねてみた。
「ゼロから構築しました」と広報担当者は語った。単純な2.0の反復ではなく、完全な再設計だと説明された。マイクロソフトはフィードバックに耳を傾け、今回の新しいデザインではそれを念頭に置いたと主張している。
新しいゴム製のグリップはハンドル全体を包み込むように取り付けられており、このグリップは耐久性を重視したものだと聞いています。
新デザインには、Bluetooth対応、内蔵充電バッテリー、新形状(クラシック、ワイドドーム)のテンション調整可能なサムスティック、USB Type-Cポートなど、いくつかのアップグレードが施されています。また、インジケーターライト付きの3つのカスタマイズ可能なオンボードプロファイルも搭載されています。11月4日に179.99ドルで発売予定ですが、Microsoftは現在予約受付中です。
新しいコントローラーも実際に触ってみましたが、確かにしっかりした作りでした。ゴム製のグリップは快適で、Xboxが用意してくれたデモゲーム(疑わしいほどジュニア版フォートナイトのようでしたが、コントローラーの機能説明用でした)でヘアトリガーを試すことができましたが、連射も快適でした。
果たして前作よりも頑丈になったのだろうか? コントローラーがこの秋発売され、ゲーマーたちが手に汗握る瞬間に、その答えが明らかになるだろう。
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アンドリュー・E・フリードマンは、Tom's Hardwareのシニアエディターで、ノートパソコン、デスクトップパソコン、ゲーム機を専門としています。最新ニュースにも精通しており、ゲームとテクノロジーをこよなく愛する彼は、Tom's Guide、Laptop Mag、Kotaku、PCMag、Complexなど、数々のメディアに記事を掲載してきました。Threads(@FreedmanAE)とBlueSky(@andrewfreedman.net)でフォローしてください。Signal(andrewfreedman.01)で彼にヒントを送ることもできます。