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Azza GT1 フルタワーケース レビュー

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外観

GT1の奥行きの大部分は、長尺グラフィックカードや大型ドライブを水平方向に同じ高さに収められるよう設​​計されており、さらに5.25インチのフロントパネルベイを9基備えているため、ホットスワップ対応バックプレーン、デジタルファンコントローラー、USB 3.1ブレイクアウトパネルなどを取り付けることができます。ASRockのZ170 Extreme6に付属しているようなベイパネルアダプターをお持ちでない場合は、USB 3.0 Type Aポートが2基とUSB 2.0ポートが2基しか利用できません。

USB 3.0フロントパネルヘッダーがUSB 3.1 Gen 2の転送に対応できるかどうかという議論は、ケーブル長の問題もあって、ほとんど議論されていません。そのため、マザーボードメーカーは、Type-Cサムドライブなどの直接接続デバイスにおけるフロントパネルヘッダーの実用性について検討できていません。しかし、ケースメーカーにとっては、Type-Cフロントパネルポートに「Gen 1」ラベルを貼ることが選択肢となるかもしれません。エンジニアがフロントパネルGen 2について合意に達するまでは、ポート側にリピーターを接続した旧式のI/Oパネル延長ケーブルをケース背面か​​ら垂らすか、ベイデバイスを使うしか選択肢がないと言われています。

GT1の背面には、取り外し可能/リバーシブルのマザーボードトレイ、電源カバー、そして電源カバー横の延長電源ケーブル取り付け穴など、あまり知られていない追加機能が隠されています。これら2つの機能は、内蔵電源マウントを示唆しています。

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