LGは、ゲーム用大型ディスプレイを求める愛好家にとって魅力的な製品を用意しています。OLEDテクノロジーを採用した48インチのUltraGear 48GQ900をご覧ください。LGは長年にわたりプロ向けディスプレイやテレビにOLEDテクノロジーを採用してきましたが、ゲームに最適なグラフィックカードと相性の良いゲーミングディスプレイにOLEDを採用するのは今回が初めてです。
このサイズの画面から想像できるように、48GQ900は4K解像度を誇ります。さらに、アンチグレアコーティングとHDR対応の10ビットパネルも搭載しています。PCゲーマーなら間違いなくこのモニターを気に入るでしょうが、LGによると、HDMI 2.1経由で最大120Hzの可変リフレッシュレートで、現行世代のXbox Series XとPlayStation 5のゲーム機に完全対応しているとのことです(もちろん、PCではDisplayPortもサポートされています)。
LGはプレスリリースで48GQ900について多くの詳細を明らかにしていませんが、FlatPanelsHDによると、このモニターは1msのグレーからグレーへの応答時間とDCI-P3色域の98.5%をカバーするとのことです。また、モニターの周囲には薄いベゼルが備わっており、内蔵スピーカーと紫がかった照明器具がモニター背面に搭載されているとのことです。
LGによると、UltraGear 48GQ900は2022年後半に発売される予定だが、価格については未発表だ。しかし、モニターに採用されているOLED技術とその大型サイズを考えると、決して安くはないだろう。
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LGは両モニターにVAパネルを採用しており、3,000:1という高いコントラスト比を実現しています。輝度は最大250nitsに達します。各モニターにはHDMIポートが2つ、DisplayPortが1つ、ヘッドフォンジャックが1つ搭載されていますが、内蔵スピーカーは搭載されていません。
LG によれば、UltraGear 27GQ50F-B と 24GQ50F-B はどちらも今月発売される予定だが、現時点では価格は発表されていない。
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ブランドン・ヒルはTom's Hardwareのシニアエディターです。1990年代後半からAnandTech、DailyTech、Hot HardwareなどでPCとMacのテクノロジーに関する記事を執筆しています。テクノロジーニュースを大量に読んでいない時は、妻と二人の息子と共にノースカロライナ州の山やビーチで過ごしています。