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Thermaltake Divider 300TGは、半分ガラスのサイドパネルで中を覗き見できる

CES 2021では、Thermaltakeは新しいTower 100 Miniシャーシだけでなく、Dividerケースシリーズも発表します。本日展示されるのは、やや珍しいATXレイアウトを採用したDivider 300TGです。 

フットプリントに関しては、このケースは一般的なATXミッドタワーケースと変わりなく、幅220mm、高さ475mm、奥行き461mmです。異なるのは、強化ガラスと金属板を組み合わせた分割サイドパネルと、エアフロー向上のためのサイド吸排気口です。 

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Thermaltake Divider 300TG シャーシ
(画像提供:Thermaltake)

ケースには、ATX マザーボードの他に、最大 390 mm (ラジエーター付きで 360 mm) の GPU、180 mm の電源装置 (PSU ケージなしで 220 mm)、2 つの 3.5 インチ ドライブ、および 5 つの 2.5 インチ SSD を搭載できるスペースがあります。 

冷却のために、ARGBモデルには最大1,000 RPMで回転する3つのRGB吸気ファンが搭載されています。ARGBモデルと非RGBモデルの両方に、同じく最大1,000 RPMで回転する非RGB排気ファンが搭載されています。 

Divider 300TG のフロント I/O は、個別のオーディオ ジャック、電源およびリセット スイッチ、2 つの USB 3.0 ポート、および USB Type-C ポートで構成されています。

Divider 300TGの価格は、ベースモデルのブラックが80ドル、ホワイトが85ドルです。RGBファン3基を追加する場合は、ベースモデル価格に30ドルが加算されます。300TGは米国で今月下旬に発売予定です。Thermaltakeは発表の中で、最高級PCケースに匹敵するDividerシリーズの他のモデルを「今年後半」に発売する予定だと述べています。 

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