AMDのRadeon Adrenalinソフトウェアでついにバグやクラッシュを報告可能に AMD Radeon Software Adrenalin 2020 Edition (画像提供:AMD)AMDは最近、Microsoft Windows Subsystem for Linux(WSL)対応のRadeon Software Adrenalin 2020 Editionドライバー バージョン20.20.01.05をMicrosoft Windows Insider Programメンバー向けにリリースしました。Redditユーザーの指摘によると、この最新ソフトウェアパッケージには、ユーザーが簡単なフォームに入力してバグやクラッシュを報告できる新機能が搭載されています。さらに重要なことは、このツールでは、バグのレポートを作成するたびにこれまで手動で入力する必要があったシステムの仕様をすべて自動的に取得できるようになったことです。画像1の4Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.5.1 (画像提供:Tom's Hardware)AMDのRadeonドライバは、これまでしばしば否定的なフィードバックを受けてきました。この新機能は、間違いなく正しい方向への一歩です。一方で、このツールはAMDがすべてのバグとユーザーからのフィードバックを分類し、追跡する上でも役立つはずです。Reddit の AMD 代表者 Mickey 氏は、AMD がすぐにこのツールに関する詳細情報を共有する予定であると述べました。 Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。