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ASRockのSFF RX 5500 XT Challenger ITXは、愛らしいパッケージに強力なパワーを詰め込んでいます

ASRockは、最新のグラフィックカードでスモールフォームファクター(SFF)PCビルダーの心を掴もうとしています。本日発表されたASRock Radeon RX 5500 XT Challenger ITXは、小型コンピューターに最適なグラフィックカードの一つを目指しています。サイズに惑わされないでください。その堅牢性は折り紙付きです。

このカードをステロイド入りのグレムリンと勘違いされても仕方ないでしょう。小型ながらも、アグレッシブなデザインで、優れたクロック速度を誇ります。RX 5500 XT搭載の最上位モデルはほぼ全てブーストクロックが最大1,845MHzですが、ASRockのRX 5500 XT Challenger ITXもこれに匹敵します。

ASRock RX 5500 XT Challenger ITX 仕様

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GPUコア1,408
GPUベースクロック1,607 MHz
GPUゲームクロック1,717 MHz
GPUブーストクロック1,845MHz
メモリサイズ8GB GDDR6
メモリクロック14Gbps
PCIエクスプレス8x PCIe 4.0

ユニットのクーラーはそれほど派手なものではありませんが、数本の銅製ヒートパイプと「長寿命」とされるファンが付属しています。 

少し気になるのはカードの幅です。長さはわずか190mmですが、幅は139mmとスロット幅を超えているため、PCケースによっては収まりが悪くなる可能性があります。幸いなことに、PCIe電源コネクタはカードの背面にあるため、幅に影響はありません。 

(画像提供:ASRock)

ASRock はまだ価格について何も発表していませんが、このカードはシンプルなデザインのため、より手頃な価格のユニットの 1 つになると予想されます。

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