Team Groupから、ピカピカの新メモリキットが登場。今回は冗談抜きで、本当にピカピカです。アドレス指定可能なRGB(ARGB)と鏡面仕上げを備えたT-Force Xtreem ARGB DDR4 RAMモジュールをご紹介します。
まず主な仕様から見ていきましょう。高性能ヒートシンク搭載のDRAMモジュールはいくつかのバリエーションで提供されますが、8GBモジュール2個で構成された16GBキットのみとなります。速度オプションは3,200MHz、3,600MHz、4,000MHzです。3,200MHzキットはCL14とCL16タイミングバリエーション、3,600MHzキットはCL14とCL18タイミングバリエーションで提供されます。これらのキットはすべて1.35Vで動作しますが、3,600MHz CL14キットは1.45Vで動作します。4,000MHzキットはまだ電圧が指定されていませんが、CL18タイミングで動作することが分かっています。
Xtreem ARGB DDR4 仕様
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キット | スピード | タイミング | 電圧 |
T-Force Xtreem ARGB 16GB 3200 | 3,200MHz | CL16-18-18-38 | 1.35V |
T-Force Xtreem ARGB 16GB 3200 | 3,200MHz | CL14-14-14-34 | 1.35V |
T-Force Xtreem ARGB 16GB 3600 | 3,600MHz | CL18-22-22-42 | 1.35V |
T-Force Xtreem ARGB 16GB 3600 | 3,600MHz | CL14-15-15-35 | 1.45V |
T-Force Xtreem ARGB 16GB 4000 | 4,000MHz | CL18-22-22-42 | リストに載っていない |
DDR4 RAMキットのヒートシンクの素材は正確には不明ですが、半透明で鏡面仕上げになっています。照明を消した状態でも、この仕上げは反射が非常に良好です。しかし、ARGBモードでは、個々の色をコントロールできるため、真のショーの鍵となります。このモードでは、ユニット全体で光のショーが始まります。さて、写真を見ればその美しさが分かります。
価格や入手可能性についてはまだ発表されていない。
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Niels BroekhuijsenはTom's Hardware USの寄稿ライターです。ケース、水冷システム、PCの組み立てレビューを担当しています。