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インテルの未来型タッチパッドにはOLEDライトバーが搭載されている

アンビエントPCコンセプト。クレジット:Intel

アンビエントPCコンセプト。(画像提供:Intel)

未来のタッチバーには、ノートパソコンを閉じた状態でも使えるディスプレイが搭載される。少なくとも、IntelのAmbient PCコンセプトはそう示唆している。タッチパッドがフレキシブルなOLEDに変わり、ノートパソコンを閉じた状態でも一部のアプリや情報を表示できるようになるのだ。

ディスプレイは実際にはタッチパッド全体を覆っていますが、担当者によると、この分野では既に他社が同様の取り組みを行っているため、タッチパッド部分には実験的なことは行わないことにしたとのことです(AsusのScreenPadが思い浮かびます)。バッテリーの消費を抑えるため、OLEDディスプレイはメインプロセッサとは別に、低消費電力のAtomプロセッサを搭載しています。

インテルは約 1 年半にわたってこのプロトタイプに取り組んできたと聞きましたが、担当者は OEM がこれを自社の設計に組み込むかどうかについては言及できませんでした。 

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アンドリュー・E・フリードマンは、Tom's Hardwareのシニアエディターで、ノートパソコン、デスクトップパソコン、ゲーム機を専門としています。最新ニュースにも精通しており、ゲームとテクノロジーをこよなく愛する彼は、Tom's Guide、Laptop Mag、Kotaku、PCMag、Complexなど、数々のメディアに記事を掲載してきました。Threads(@FreedmanAE)とBlueSky(@andrewfreedman.net)でフォローしてください。Signal(andrewfreedman.01)で彼にヒントを送ることもできます。