iBuypowerは、周辺機器事業への進出を発表しました。同社は今回初めて、自社製のメカニカルキーボードを販売します。iBuypowerは1995年に設立され、20年間にわたり、ゲーマー、開発者、LANセンター、eスポーツトーナメント向けにカスタマイズPCを製造してきました。これまで周辺機器の開発は行っていませんでした。
シンプルだからといって、機能がないわけではありません。MEKには、5つの異なるモードを切り替えることができる赤色LEDバックライト付きのリニアアクチュエーションレッドスイッチが搭載されています。iBuypowerによると、スイッチの信頼性は5,000万回のクリックに耐えられるとのことです。
MEKは1000Hzのポーリングレートと最大21キーのロールオーバー機能を備えています。iBuypowerはMEKキーボードにメモリを搭載し、最大6つの異なるプロファイルと個別にプログラム可能なマクロを保存できます。マクロはオンザフライで作成でき、手動でボタン割り当てを行うか、オプションのHERAソフトウェアを使用して選択できます。HERAソフトウェアを使用すると、起動中のゲームをHERAが検出し、適切なマクロを自動的に割り当てます。
iBuypowerによると、MEKは、異なるプロファイルが選択されたときなど、様々な通知に効果音を再生できる機能を備えているとのことです。また、特定のアクションが実行されたときに再生できるカスタム通知を録音する機能も搭載しています。ボイスオーバー機能を使えば、キーボードの任意のキーに、カスタマイズした録音を設定することもできます。
iBuypower の MEK メカニカル キーボードは現在 59 ドルで販売されており、キー キャップ プーラーと高品質の編み込みケーブルが付属しています。
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