先月、Blizzard 社は Diablo III の大規模な 1.0.4 パッチをリリースし、伝説のアイテムの改良やパラゴンのレベルアップ システムなど、いくつかの大きな変更をもたらしました。
さらに、開発陣は弱体化対策として、インフェルノ難易度に力を入れることを決定しました。Blizzardの開発陣は、待望のPvPパッチに「全力で取り組む」と明言していましたが、どうやらまだその準備はできていないようです。
ブリザードは金曜日の開発者ブログ投稿で、1.0.5パッチで予定されている変更点の詳細を発表しました。簡単に言うと、計画は以下の通り。「特定の防御スキルの効果を低下させます。モンスターのダメージ軽減量は、これらのスキルによって失われるダメージ軽減量よりも多くなります。両方の変更を合わせると、プレイヤーが実際に受けるダメージは以前よりも少なくなります。」
「モンスターから受けるダメージが高く、非常に強力な防御スキルと相まって、これらのスキルやルーンは必須のように感じられます」とブリザードは説明しています。「防御スキルを弱体化し、同時に被ダメージを軽減することで、これらの防御スキルを使い続けるプレイヤーは全体的に受けるダメージが少なくなり、これらの「必須」スキルを使わないプレイヤーは、現在ライブで体験しているよりも生存率が高くなることを目指しています。」
防御スキルは全面的に大幅に弱体化されますが、インフェルノ難易度では全てのダメージがさらに大幅に減少します。正確な数値はまだ調整中ですが、少なくとも25%のダメージ減少が見込まれます。この変更はビルドの多様性を高めることを目的としていますが、既にインフェルノ難易度を圧倒しているプレイヤーにとっては、この変更は不要となるでしょう。
幸いなことに、1.0.5では「モンスターパワー」システムも導入されます。システムの詳細は明かされていませんが、ブリザードはディアブロ IIの「プレイヤー数X」オプションに似たものになると発表しました。これは、ソロプレイヤーがゲームにX人のプレイヤーがいるかのように難易度を調整できるチャットコマンド機能です。今後の変更点に関する詳細は、ブログ記事をご覧ください。
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