メーカー各社はあらゆるものをRGB化に急いでいます。ケース、グラフィックカード、マザーボード、周辺機器など、システムに搭載できるあらゆるものに、100万色以上の多彩な色彩を表現できるLEDを搭載できます。しかし、虹色に輝くハードウェアを管理するには管理ツールが必要です。そこでMSIは、MSI 200シリーズとAM4 Gamingマザーボード向けにMystic Light Syncを発表しました。
MSIは、「あらゆるゲーマーがマウスを数回クリックするだけで、ゲーミングマシンを自分好みに完璧にカスタマイズできるようにすること」をミッションとしています。Mystic Light Syncは、マザーボード、グラフィックカード、DDR4メモリ、マウスのRGBライティングを簡単に管理できるようにすることで、このミッションをさらに推進するものです。ただし、ケースとキーボードのライティングを他の要素と一致するように変更するには、別途MSI Gaming Appをダウンロードする必要があります。
同社はプレスリリースで、Mystic Light Sync の高い目標をいくつか示しました。
MSI は、自社ブランドの RGB と市場の主要ブランドの RGB 製品を完全に同期させるソリューションである Mystic Light Sync を導入し、長期にわたる完璧な RGB 体験を実現する完璧な基盤とエコ システムを構築しています。
MSIは新しいランディングページも公開しました。このページでは、RGBライティングマネージャーの違いを説明し、Mystic Light Syncに対応した他社製コンポーネントを表示し、ニーズに最適なマザーボードを選ぶのに役立ちます。この最後のツールは、MSIのラインナップを絞り込むためのフィルター機能です。サイトでは、希望するチップセット、フォームファクター、ライティングの好みを入力すると、条件に合うMSIマザーボードが表示されます。
同社はプレスリリースで、Z270 Gaming M6 ACをMystic LightとMystic Light Syncを搭載した最新のマザーボードとして宣伝しました。3月上旬に発表されたものの、価格や発売日は未定だったこのマザーボードについて、MSIからより詳しい情報が得られることを期待していましたが、残念ながら残念ながら提供されませんでした。Z270 Gaming M6 ACは新しいランディングページの製品リストには掲載されておらず、プレスリリースでも新たな情報は何も明らかにされていません。
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