週末に『MechWarrior 5: Mercenaries』が発表された際、この新作ゲームをめぐる大きな疑問の一つは、バーチャルリアリティ(VR)に対応するかどうかでした。そして今、開発チームの2人のメンバーから、それらしい回答が得られました。
発表の翌日、TwitterでファンがPiranha Gamesの社長であるラス・ブロック氏に、VR対応の予定があるかどうかを尋ねました。ブロック氏は「VR対応を目指して設計されている」と回答しました。その翌日、Unreal Engineのウェブサイトに掲載されたブログ記事(MechWarrior 5: MercenariesはUnreal Engine 4をゲームエンジンとして採用)で、さらなる証拠が示されました。記事の中で、リードプログラマーのブライアン・ウィンドバー氏は、VR対応を含むUnreal Engineのメリットを称賛しました。
「Unreal Engine 4のますます多用途化するブループリントシステムにより、デザイナーはアイデアを迅速にプロトタイプ化し、傑出したシングルプレイヤーキャンペーンの基盤を構築できます。そのコアテクノロジー、直感的なAIフレームワーク、そしてネイティブVRサポートにより、エンジニアは真に次世代的な機能を非常に容易かつ確実に導入できます。」
今年、HTC ViveとOculus Riftの発売により、多くのゲームがVRの注目を集めました。MechWarriorシリーズのVR化は、シリーズファンだけでなく、VR愛好家にとっても大きな魅力となるでしょう。長年、モニターはBattleMechユニットの内部を覗くための窓として機能してきました。VRが加わることで、Elite: DangerousやEVE: Valkyrieのようなゲームのように、より没入感のある体験が実現するでしょう。あとはスタジオからの正式な発表だけです。
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メックウォリアー5:傭兵 | |
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タイプ | 一人称、SF、メカ |
開発者 | ピラニアゲーム |
出版社 | ピラニアゲーム |
プラットフォーム | パソコン |
購入場所 | 該当なし |
発売日 | 2018 |
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Rexly Peñaflorida は、Tom's Hardware のフリーランス ライターであり、コンピューター ハードウェア、ビデオ ゲーム、一般的なテクノロジー ニュースなどのトピックを扱っています。