Ampere Altra Max 128コアArmプロセッサが登場 ここ数年、Arm搭載サーバーのパフォーマンスは飛躍的に向上しました。そして今日の進歩も例外ではありません。STH(Serve the Home)は本日、128個のArmベースコアを搭載したAmpereのAltra Max M128-30プロセッサのエンジニアリングサンプルの画像を公開しました。2017年に設立されたスタートアップ企業であるAmpere Computingは、サーバーインフラへのより現代的なアプローチの構築に注力しています。同社はArmベースのプロセッサを活用し、ハイパースケーラーと連携することで、最も高負荷なワークロードをすべて自社のカスタムプロセッサで実行できるようにしたいと考えています。画像1の3(画像提供:ServeTheHome)この画像から、CPUが出荷される可能性が高く、顧客は既にAmpere Altra MAX M128-30 128コアプロセッサを手にしている可能性があることがわかります。これは、大規模なクラウド・ハイパースケーラーが、現在市場を席巻しているx86プロセッサに加えて、あるいはその代わりに、Armベースのプロセッサを導入し始める時代の幕開けとなる可能性があります。Ampereが適切な戦略を取れば、大手クラウドサービスプロバイダーから注目を集め、Armベースの顧客獲得に乗り出す可能性も秘めています。Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。