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ギガバイトがAMD Ryzen Threadripper 3000対応のTRX40マザーボード4機種を誤ってリストアップ

昨日、ASUSの次期AMD TRX40マザーボードの価格に関する噂をお伝えしました。TRX40チップセットは、AMDの次期第3世代Ryzen Threadripper CPUをターゲットとしています。本日は新たな噂をお伝えします。Computerbaseが見つけたGigabyteの次期TRX40マザーボードのリストです。残念ながら、今回は価格が発表されていません。

この情報 (PDF) は、Gigabyte の Aorus Gen4 AIC アダプターの互換性リストから取得したもので、次のマザーボードがリストされています。

  • TRX40 アオラス エクストリーム
  • TRX40 アオラスマスター
  • TRX 40 Aorus Pro Wi-Fi
  • TRX40 デザインア

(画像提供:ギガバイト)

Aorusは、eスポーツやその他のPCゲームをターゲットとしたGigabyteのサブブランドの一つです。しかし、Designareシリーズに見られるように、Aorusは他のユーザー層にも積極的にアプローチしています。

PCIeサポートの詳細を記載したドキュメント(PDF)もあります。以下に示すように、これらはすべてPCIe 4.0の速度で動作するようです。AMDの主流であるX570マザーボード(現世代のAMD CPU用)が既にPCIe 4.0に対応していることを考えると、これは驚くことではありません。

(画像提供:ギガバイト)

このリークは、約 1 週間前に Gigabyte South Africa の Twitter で同社の TRX40 ボードの 1 つと思われる画像が公開されたことを受けてのものです (下の写真)。

(画像提供:ギガバイト)

AMDの次期TRX40プラットフォームは11月に発売される予定で、AMDのHEDT(ハイエンドデスクトップ)セグメントの製品として位置付けられる。最大32個のCPUコアを搭載するRyzen Threadripper 3000シリーズと同時に発売される。

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