画像
1
の
3

NZXTは、ゲーミングにインスパイアされたCRFTシリーズのPCケースに新たなモデルを発表しました。今回は、ミドルタワー型PCケース「H700」に、長年続くFalloutシリーズに登場するヌカ・コーラ(アメリカ北部では「ポップ」と呼ばれることが多い)をモチーフにしたカスタムペイントを施しました。
CRFT #02 H700 ヌカ・コーラという、その名にふさわしいボトルは、 Falloutシリーズの終末世界の世界観にマッチした、かすれた赤い塗装が施されています。フロントパネルにはヌカ・コーラのロゴがあしらわれ、ケースの強化ガラスと反対側のパネルには、ヌカ・コーラのマスコット、金魚鉢型のヘルメットをかぶったピンナップモデル、そして(架空の)核爆発から生き延びるために必要な装備などが描かれています。(分かりますか?Fallout? いいですね、ベセスダ!)
NZXTによると、CRFT #02 H700 Nuka-Colaには、カスタムI/Oポート、独自のケーブルマネジメントバー、そして赤色LEDで点灯する電源ユニットシュラウドのNZXTブランドロゴも搭載されているとのこと。さらに、派手な筐体だけではFalloutへの愛が伝わりきらないという人のために、各ケースにはVault-Tecのボブルヘッドがランダムに付属するとのこと。もちろん、このケースにはH700のベーシックモデルに通常搭載されている機能もすべて搭載されています。
CRFTシリーズは7月にPlayerUnknown's Battlegroundsにインスパイアされた限定版ケースとともにデビューしました。しかし、 PUBGケースをより大きな製品ラインの一部にすることを当初は計画していなかったようです。当初は5月に、収益の10%を慈善団体に寄付する期間限定商品として発売されました。NZXTがCRFTシリーズの導入を決めた理由は、ゲーマーがカスタムケースにどれほど熱狂的であるかを目の当たりにしたからでしょう。
NZXT社は、CRFT #02 H700 Nuka-Colaを2,000個製造したと発表しました。本製品は本日米国で300ドルで販売開始となります。また、同社はN7 Z370マザーボード用に、ガラスパネル越しにブランドロゴを目立たせたい場合に備えて、カスタムメイドのNuka-Colaカバーを400個製造しました。マザーボードカバーは「8月上旬」に50ドルで発売予定です。NZXT社によると、ケースとマザーボードカバーはいずれも今月中にEUおよびその他の地域で発売される予定です。
Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。