Ryzen CPUにモノブロックを取り付けたいですか?これで、どのマザーボードでも使えるようになります。EK Water Blocksは、MSIのX370 Xpower Titanium用のモノブロックを発表しました。
4月下旬、EKWBはAM4ソケットマザーボード向け初のモノブロックを発表し、Ryzenサポートを新たなレベルへと引き上げました。EKWBは4月24日、Asus Crosshair VI Hero X370マザーボード向けEK-FB Asus C6H RGBモノブロックの予約注文を開始しました。AMDプラットフォーム向け2つ目のオプションを発表するまで、実に6週間かかりました。今回、EKWBはMSIと提携し、MSI TitaniumシリーズX370マザーボード向けの優れた冷却ソリューションを開発しました。
FC-FB MSI X370 Xpower RGBモノブロックは、EKWB製品に期待される標準的な仕様を備えています。ニッケルメッキの電解銅ベースに、EKWB独自のEK-Supremacy冷却エンジンチャネルが削り出されており、CPUとMOSFETの上を冷却液が通過します。EKWBは、多くのGPUやCPUとは異なり、モノブロックのトップには選択肢を用意していません。FC-FB MSI X370 Xpower RGBモノブロックは、冷却チャネルを通過する冷却液の様子を観察できる透明なアクリルトップを採用しています。
EKWBは最近、RGBライティングの潮流に乗り、最新製品の一部にRGBストリップを追加しました。ブロック名から推測できるように、EKWB FC-FB MSI X370 Xpower RGBモノブロックには、EKWB製のLEDストリップが1本搭載されています。RGBライトシュラウドにはMSIのロゴが描かれており、モノブロックの他の部分と連動して点灯します。付属のRGBストリップはMSIのMystic Light Sync RGBライティングテクノロジーと互換性があり、マザーボードのヘッダーにリード線を接続するだけで、ライトストリップの発光色をマザーボード内蔵のライトと同期させることができます。
EKWBによると、FC-FB MSI X370 Xpower RGBモノブロックは、EKウェブショップおよび同社の世界規模の販売代理店ネットワークから入手可能とのことです。モノブロックの価格は137ドルです。
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