Raspberry Piを野外で見かけるなんて、そうそうあることではありません!私たちはRaspberry Piにかなりこだわっていて、「The Pi Cast」というRaspberry Pi専門のポッドキャストも配信しています(毎週火曜日午後2時30分(米国東部標準時)/午後7時30分(グリニッジ標準時)に配信)。ですから、RedditのユーザーHedgehawkさんがシェアした投稿で、Raspberry Piを使ったアーケード筐体を見つけた時、ぜひ取り上げたいと思いました。
ヘッジホーク氏はアーケード技術者として働いており、メンテナンスや修理が必要な様々なレトロなハードウェアや筐体に頻繁に遭遇します。最近、Tons of Ticketsの筐体を修理していた際に、内部ディスプレイを制御するRaspberry Piを発見しました。
Tons of Ticketsゲームは、Innovative Concepts in Entertainment(アーケード業界ではICEと呼ばれることが多い)によって開発されました。ICEのウェブサイトには、Tons of Ticketsのハードウェア回路図が掲載されており、その詳細な構成が確認できます。
このゲームはPiではなく、専用のメインボードで動作します。Piはディスプレイの動作とRFID受信機とのインターフェースに使用されます。
このプロジェクトについてもっと詳しく知りたい方は、Redditのオリジナルスレッドをご覧ください。HedgehawkさんがImgurでより詳しい情報と数枚の写真を公開しています。私たちは今週、見つけた最高のRaspberry Piプロジェクトをまとめてご紹介していますので、ぜひまたこのページをチェックして、Raspberry Piを使った素敵な作品の数々をご覧ください。
Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。