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PicoBoxが小型56mm電源を発表
小型筐体を好むPCビルダーにとって、大幅な省スペース化を可能にする新しい電源オプションが登場しました。PicoBoxは、PicoBox Z2と呼ばれる超小型電源(PSU)の新シリーズを発表しました。実に小型です。全長56mmで、24ピンATXコネクタをマザーボードに直接接続できるサイズです。
同社は4つのモデルをリリースしており、それぞれ出力が向上しています。120Wから驚異の250Wまで、幅広いモデルが揃っています。このスペックチャートでは、PicoBox Z2 PSUシリーズに期待できる機能を詳しくご紹介しています。
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スペック | ピコボックス Z2 電源ユニット |
サイズ | 長さ56mm |
入力電圧 | 12V |
出力 | 250W / 200W / 160W / 120W |
ATX | 1 x 24ピン |
EPS / CPU | 1 x 4+4ピン |
SATA | 2倍SATA電源 |
モレックス | 1 x 4ピンモレックス |
次回のフルATXデスクトップPCの組み立てにこのような電源ユニットを使うことをお勧めするわけではありませんが、Mini-ITXの組み立てには最適です。これらの電源ユニットは、8月にレビューしたGeeek A1 Mini-ITXケースと同様に、小型デスクトップPCを念頭に設計されています。
Mini-ITXケースに収まる電源ユニットは多くありませんが、PicoBoxは間違いなくその要求に応えます。PicoBoxは最大94%以上のパフォーマンス効率を保証します。PicoBox Z2は公式サイトで30ドル(27ユーロ)以下で購入できます。
可能な限り小型の電源ユニットをお探しなら、これが最適かもしれません。サイズからは想像できないほどの高性能を約束するだけでなく、価格も手頃なので、お財布にも優しい製品です。
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