とんでもないメモリキット(そして素晴らしいメインストリームメモリ)を作ることで知られるメーカーといえば、G.Skillでしょう。台湾のメーカーであるG.Skillは本日、新しい32GB DDR4モジュールの仕様を発表しました。このモジュールは最大8枚のモジュールをキットに組み合わせることで、合計メモリ容量が最大256GBになります。容量を重視されない方には、32GBモジュールにはDDR4-4000まで対応する超高速キットも用意されていますが、こちらは最大容量が128GBに制限されています。
G.Skillは、主力製品ラインであるTrident Z NeoキットとTrident Z Royalメモリキットを拡充しました。最大容量キットと最高速キット(残念ながら両方は入手できません)はTrident Z Royalと呼ばれています。残りのキットはTrident Z Neoブランドです。詳細な仕様については、以下の表をご覧ください。
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頻度 | CLタイミング | 電圧 | キット容量 |
2666MHz | 18-18-18-43 | 1.20V | 32GB / 64GB / 128GB / 256GB |
行2 - セル0 | 19-19-19-43 | 1.20V | 32GB / 64GB / 128GB / 256GB |
3200MHz | 16-18-18-38 | 1.35V | 32GB / 64GB / 128GB / 256GB(ロイヤル) |
3600MHz | 18-25-25-45 | 1.40V | 64GB / 128GB |
3800MHz | 18-22-22-42 | 1.35V | 64GB |
4000MHz | 18-25-25-45 | 1.40V | 128GB(ロイヤル) |
すべてのキットは Intel XMP 2.0 プロファイルをサポートしているため、BIOS (技術的には UEFI) でこれらのプロファイルを簡単に有効にして、キットを宣伝されている速度で実行できるようになります。
一部のマザーボードでは、これらのモジュールをサポートするために BIOS アップデートが必要な場合があります。そのため、導入する前に、マザーボードのベンダーに問い合わせて、ボードがこれらのキットをサポートしているかどうかを確認してください。
これらのキットは今後数ヶ月以内に店頭に並ぶ予定です。G.Skillは価格情報をまだ公開していません。
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