
優れた小型フォームファクターのPCを嫌いな人はいないでしょう。唯一の大きな問題は、Mini-ITXマザーボード、ケース、電源などの小型パーツが、大型のATX製品に比べて高価であることが多いことです。
しかし、NeweggではASUSのROG Strix B650E-I Gaming Wi-Fiマザーボードを期間限定で70ドル引き、さらにプロモーションコード「SSESA976」を入力すると20ドル割引となります。さらに、AMD Ryzen 7 7800X3Dと組み合わせると、さらにお得なセット割引が適用されます。最新のAM5チップセットを搭載しているわけではありませんが、AM5 ITXマザーボードの中でも最もコストパフォーマンスに優れた製品の一つと言えるでしょう。
ROG Strix B650E-I Gaming Wi-Fiは、様々なQoL(Quality of Life:快適性向上)機能を搭載し、システムの残りの部分を構築するのに最適な堅牢なITXマザーボードです。例えば、専用のBIOSフラッシュバックボタンに加え、70A定格の10 + 2パワーステージ設計により、現在最高のゲーミングCPUであるAMD Ryzen 7 9800X3Dなど、あらゆるAM5 CPUに十分な電流を供給します。
背面には合計8つのUSBポートがあり、USB 3.2 Gen 2x2(Type-C経由)が1つ、USB 3.2 Gen 2ポートが5つ(USB-A 4つ、Type-C 1つ)、さらにUSB 2.0ポートが2つあります。さらに、USB 3.2 Gen 2を含む最大5つのフロントUSBポートもサポートしています。
Asus はこのマザーボード全体に「Q-Design」機能も提供しています。これには、後でシステム問題が発生した場合に備えて LED ステータス インジケーターが含まれており、どのマザーボードにあっても非常に役立ち、故障の可能性がある部品を診断する際の時間を節約できます。
さらに、ハイエンドのB650Eマザーボードの価格が209.99ドルに迫っているのは素晴らしいことです。より新しいハイエンドのAM5チップセットの高度な機能を必要としない限り、このマザーボードはITXシステム全体を構築するのに十分な性能を備えています。
さらに、AMDはAM5ソケットを少なくとも2027年までサポートすることを約束しているため、このマザーボードをすぐに捨てる必要はありません。将来的にはCPUをアップグレードすることも考えられます。これは、予算内で小型フォームファクターのシステムを構築したい人にとっては賢明な選択かもしれません。
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Sayem AhmedはTom's Hardwareの定期購読編集者です。CPU、GPU、その他半導体を搭載したあらゆるものを含む、新旧のハードウェアについて幅広く深く掘り下げた記事を執筆しています。