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ソニーがプレイステーションVRの発売日を発表、発売に向けて50タイトルを準備中と発表

ソニーは3月にPlayStation VR HMDの予約受付を開始しました。熱心な購入者は10月の発売は知っていましたが、正確な発売日は知りませんでした。そして今、ソニーはついに具体的な発売日を決定しました。

PlayStation VRは、最近テクノロジー業界を席巻しているバーチャルリアリティブームに対するソニーの回答です。OculusとHTCは共にPC向けのハイエンドバーチャルリアリティシステムをリリースしており、ソニーもバーチャルリアリティゲームから取り残されることはありません。同社は10月13日にPSVR HMDを発売し、ゲーマーが体験できる豊富なコンテンツを用意しています。

E3のPlayStationプレスカンファレンスで、ソニーはPSVRプラットフォームのローンチ時に50タイトルを楽しめると発表しました。全タイトルのリストは公開されていませんが、ソニーが発表したタイトルには印象的なフランチャイズ作品がいくつか含まれています。

恐怖体験を求めているなら、ソニーがそれを叶えてくれます。『バイオハザードVII レジデント イービル』がVRに登場します。しかも、ちょっとした技術デモやスピンオフのミニゲームだけではありません。キャンペーンモードの最初から最後まで、一人称視点のVRでプレイできます。発売されたら、下着を買い足したくなるかもしれません。

RPGファンにとって嬉しいお知らせです。10月には「ファイナルファンタジーXV VRエクスペリエンス」も登場します。これがフルゲームになるかどうかは不明ですが、「エクスペリエンス」という言葉が入っていることから、何らかのサイドミッションのようなものになるのではないかと予想されます。いずれにせよ、一人称視点で戦闘に臨む感覚を体験できます。

スター・ウォーズもVRに進出しています。「スター・ウォーズ バトルフロント:X-Wing VRミッション」では、 X-Wingファイターのパイロットシートに乗り込み、宇宙でのドッグファイトの真っ只中に飛び込むことができます。

スーパーヒーローファンも見逃せません。ゲーム映像は公開されなかったため、実際のゲーム内容は不明ですが、Rocksteadyが「バットマン アーカム VR」を発表しました。ぜひ実際にプレイしてみたいですね。

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『Job Simulator』、『グランツーリスモSPORT』、『Rigz』といった既に発表済みのコンテンツに加え、これらのタイトルが加わることで、PlayStation VRのローンチラインナップはかなり充実したものになりそうです。このプラットフォーム向けのAAAタイトルが不足していると言うことは決してありません。

PlayStation VR HMDは399ドルから注文できますが、PS Moveとカメラをまだ持っていない場合は、セットアップに550ドル近くかかることになります。