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Razerは色を愛する

Razerがかつてこだわっていたのは、黒と、あらゆるもののアクセントとして使うあの鮮やかなグリーンの2色だけだった。しかし、ある時、RGBの世界へと本格的に進出し、ついには販売している製品や開発中の製品のほぼすべてにChromaライティングを搭載する方法を見つけた。さらには、 Razer対応のRGBライティングをケースやその他好きな照明器具に追加できるように、ライトストリップ付きの開発キットも開発されている。

周辺機器のデザインはこれまで黒一色だったが、マーキュリーホワイトとガンメタルグレーのオプションを追加することで、その限界を打ち破ろうと決意した。BlackWidow X Chromaキーボード、Lancehead Tournament Editionマウス、Kraken 7.1ゲーミングヘッドセット、そしてInvictaマウスパッドは、これら3色からお選びいただける。

Mercury Whiteは、白と明るいシルバーの組み合わせに近いことに注意してください。例えば、BlackWidow X Chromaは、実際にはシルバーの筐体と白いキーキャップを備えています。  

RazerのRGBへのこだわりに話を戻しましょう。RGBライティング機能を備えたUSBハブ/ヘッドセットスタンド「Razer Base Station Chroma」が登場しました(素晴らしい製品名ですね)。他のRGB周辺機器と同様に、Base Station ChromaはRazerのSynapseソフトウェアで操作します。USB 3.0 SuperSpeedポートを3つ(自宅で数えている方なら、実質2ポートです)備えており、プラスチック製のベースステーションの底面には「滑り止め」の脚が付いています。底面にはライティングストリップが取り付けられています。

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ヘッドセットをかけることもできます。

Base Station Chromaの価格は60ドルです。まだ正式には発売されていませんが、リリース資料には本日より「ご興味をお持ちの方はご登録ください」と記載されており、おそらくこのページの「通知を受け取る」ボタンをクリックすることで登録できると思われます

更新、2017年8月14日午後2時35分(太平洋標準時):この記事の以前のバージョンには仕様に誤りがありました。上記のコピーから誤りは削除されました。

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セス・コラナーは以前、トムズ・ハードウェアのニュースディレクターを務めていました。キーボード、バーチャルリアリティ、ウェアラブル機器を中心としたテクノロジーニュースを担当していました。