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この自家製アクアポニック灌漑システムはRaspberry Piで稼働しています
(画像提供:リチャード・シアーズ)
庭を豊かに育てるには、愛情と気配りが必要です。Raspberry Piの力を借りて、その愛情を自動化してみませんか? メーカーのリチャード・シアーズ氏は、まさにそれを実現したのがGardenPiという発明です。これは、庭の管理と監視を簡単に行えるように設計された、完全自動化された水耕栽培/アクアポニックス制御システムです。
シアーズがこのプロジェクトにどれほどの労力を費やしたかを認識しなければ、先に進むことはできません。スプリンクラーバルブを制御するツール、水槽の水位を検知するセンサー、そして水槽と庭の間の水の流れを管理するアプリケーションなどが搭載されています。
シアーズ一家は水槽を飼っています。これまでは、水槽から庭までバケツに水を汲み上げ、手で運ばなければなりませんでした。新しいGardenPiシステムは、水槽からろ過された水を貯水タンクに貯めます。超音波センサーがタンクの水位を検知し、GardenPiが自動的に時間になるとタンクから庭に水を汲み上げます。
このプロジェクトでは4GBのRaspberry Pi 4モデルを使用していますが、Searsは以前のバージョンでも問題なく動作すると主張しています。ただし、Pi 4は拡張RAMを搭載しているため、多少のバッファリングは可能です。
シアーズ氏は、Pi 4にタッチスクリーン インターフェイスとカスタム ベゼルも取り付けました。
このプロジェクトの詳細を知りたい方は、HacksterのSears氏による記事全文をご覧ください。また、今後の最新情報についてはRedditで彼をフォローしてください。
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