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AMD Epyc CPU、Red Hatの協力で14の世界記録を達成

クレジット: AMD

(画像提供:AMD)

オープンソース・ソフトウェア・ベンダーのAMDは今週、同社のEpyc RomeプロセッサがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)7およびRHEL 8オペレーティング・システム(OS)を使用したさまざまなデータセンター特有のワークロードのパフォーマンスにおいて世界記録を更新できたと発表した。 

チームは、SQL Server (TPC-H)、Java パフォーマンス (SPECjbb2015)、IoT ゲートウェイ (TPCx-IOT)、ビジーなデータベース ワークロード (TPCx-V)、ビッグ データ システム (TPCx-HS) を網羅するさまざまなベンチマークを実施しました。

Red Hat が公開したベンチマーク結果は以下をご覧ください。

クレジット: Red Hat

クレジット: Red Hat


当然のことながら、Red Hatは、今回の新たな世界記録は、同社のエンタープライズ向けOSがスケーラブルなワークロード処理に優れていることを証明するものと考えています。同社のソフトウェアは、AMDの新しいEpyc CPUなど、コア数の多いハードウェア上でもその性能を発揮しています。

Red Hat はまた、同社のパートナーや顧客も RHEL 7 および 8 を使用して、RHEL OS や AMD CPU のスケーラビリティの限界を押し上げる「極端な」ワークロード ベンチマークを実行し始めていると述べています。 

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