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エナーマックスが新製品「Platimax DS」「Revolution FM」「DIGITYTAN」電源ユニットを発表

Computex 2015のEnermaxブースで、80 Plus Platinum認証を取得した新しい電源ユニット「Platimax DS」を目にしました。Enermax独自の設計を採用し、550W、650W、750W、850Wの容量ラインナップが揃っています。Platimax DSの全モデルはフルモジュラー設計で、最大93%の効率を誇ります。情報筋によると、これらのユニットの価格は、以前の同等モデルと比べて10~15%高くなる見込みです。さらに、これらの電源ユニットは、Enermaxの特許取得済みTwister Bearingファン技術を採用し、動作音を低減し、信頼性を向上させています。 

Enermaxは、92%以上の効率と450Wから750Wまでの容量を誇るRevolution FM 80 Plus Gold電源ユニットも展示しました。これらの電源ユニットのプラットフォームは、EnermaxがCWTと共同で設計しました。Enermaxは生産ラインを保有していないため、現在Enermax製品はすべてCWTが製造しています。これらのユニットには、静音動作を実現するEnermax Twisterベアリングファンも搭載されています。

Platimax DS と Revolution FM の両方の PSU が今年の第 4 四半期に発売される予定です。 

しかし、Enermaxブースの主役はDIGITYTAN 1250W 80 Plus Titaniumユニットで、こちらも第4四半期に発売予定です。この電源ユニットは最大94%の効率を誇り、デジタル制御により最高のパフォーマンスを発揮します。メーカーはデジタル電源ユニットで豊富な経験を持つCWT社です。

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Aris Mpitziopoulos 氏は Tom's Hardware の寄稿編集者で、PSU を担当しています。