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Raspberry Pi Zero がプロ仕様のカメラリグを実現

プロ仕様のカメラリグは、私たちのお気に入りのシングルボードコンピューターであるRaspberry Piのおかげで、必ずしもプロ仕様の値段ではありません。先月取り上げたEat-sleep-code氏のシネマスタイルのRaspberry Piカメラもその例です。今週も、Raspberry Pi ZeroとArducamを搭載したよりコンパクトなモジュールである彼の新しいCamera Zeroプロジェクトが取り上げられています。

Eat-sleep-codeによると、この新しいプロジェクトはストップモーションやフォトグラメトリーなどに最適です。Raspberry Piを使った優れたプロジェクトには豊富な機能が搭載されており、Camera Zeroもその一つです。リングライトが内蔵されており、Webインターフェースを使ってリモート操作も可能です。

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ラズベリーパイ
(画像提供:eat-sleep-code)

オンライン機能を使用するため、Raspberry Pi Zero Wが必要です。カメラはArducamの高品質カメラキット、リングライトはAdafruitの16ピクセルRGBW Neopixelライトです。

カメラの操作にはPimoroniのトラックボールも使用されています。必要なコードはすべてGitHubで公開されています。筐体は3Dプリントでオープンソース化されており、Thingiverseでファイルが公開されています。このプロジェクトの詳細については、Redditのオリジナルスレッドをご覧ください。

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