Computex 2018がいよいよ本格的に盛り上がりを見せ始めました。集まった企業、関係者、そしてメディア関係者たちは時差ボケを吹き飛ばし、いつもの展示会のリズムを取り戻し始めています。朝起きて、カフェインを摂取し、できるだけ多くのものを見て、さらにカフェインを摂取し、そして、とんでもない時間に就寝。読者の皆様のために、私たちは満員の展示会会場からできる限り多くのニュースをお届けできるよう、このスケジュールを組んでいます。
インテル For The Win...tel
Computex 2日目のハイライトは、Intelの基調講演でした。Intelは、40周年を記念したCore i7-8086K、5GHzクロックの28コアプロセッサ、ASUSと共同開発した新しいOptaneストレージや機械学習搭載ノートPCなど、実に多彩な新製品を発表しました。Intelは間違いなく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。問題は、どれだけ(そしていつ)続編を作れるかです。言うまでもなく、私たちも皆さんと同じようにこれらの製品を手に入れるのを楽しみにしています。そして、その願いが一日も早く叶うことを願っています。
遅ればせながら母の日おめでとうございます
Intelの基調講演を除けば、2日目の取材は主にMSIやGigabyteなどの新マザーボードに関するものでした。両社は、予算重視のゲーマー向けのB450マザーボードと、価格よりもパフォーマンスを重視するユーザー向けのX399マザーボードを発表しました。Computexの展示フロアでこれまでに発表したマザーボード関連記事は以下をご覧ください。
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あらゆるセグメントに対応するラップトップ
ノートパソコンもデスクトップパソコンと同じくらい多様です。最小かつ最軽量のノートパソコンを求める人もいれば、お気に入りのゲームをプレイするのに十分なパワーを持ちながら、最小限の妥協しか必要としない人もいます。メーカーは、この両極端のユーザー層だけでなく、その中間のユーザー層にも訴求したいと考えているため、台北では多種多様なノートパソコンが展示されていたのも当然です。これまでにいくつかご紹介しましたが、その中でも特に印象に残った機種をご紹介します。
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残りのベスト
すべてが一つのカテゴリーに収まるわけではありません。スマートリストバンドから魚が生息するシステムまで、様々なものをご紹介します。
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ナサニエル・モットは、Tom's Hardware US のフリーランスのニュースおよび特集記事ライターであり、最新ニュース、セキュリティ、テクノロジー業界の最も面白い側面などを扱っています。