62
Backblaze 7.0では削除したファイルを永久に保存できます
(画像提供:Backblaze) (画像提供:Backblaze)
Backblaze の標準サブスクリプションは月額 6 ドルまたは年額 60 ドルで、1 台のコンピューターの無制限のデータ バックアップと 30 日間のバージョン履歴が提供されます。
Backblaze 7.0では、バージョン履歴の保存期間を1年間延長するか、永久に延長するかの2つのオプションをご用意しています。1年間のバージョン履歴を追加する場合、Backblazeクラウドバックアップサービスの料金に月額2ドルが加算されます。永久に延長する場合は、同じく月額2ドルの追加料金に加え、1年以上前に削除されたバージョンについては、データ容量1GBあたり月額0.005ドルの追加料金がかかります。
Backblaze 7.0 がサービスに追加されたことで、ユーザーは30日間のバージョン履歴制限を超えることができます。古いファイルが失われるだけでなく、バックアップ用の外付けドライブを持っているユーザーが、外付けドライブのバックアップが削除されていないことを確認するために30日ごとにドライブを接続する必要性が減ります。
Backblaze 7.0のリリースに伴うBackblazeのその他の変更点としては、 BackblazeグループでのMicrosoft Office 365のサポートと、Office 365の認証情報を使ったログイン機能などがあります。また、日付選択機能の拡張とバージョン履歴の長期化に伴い、インターフェースにもいくつかの変更が加えられました。これまではスクロールし続ける選択ツールが廃止され、日付ピッカーが利用できるようになりました。
Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。